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まつぼっくり 松井学童クラブ（通称：まつぼっくり）は、学校から約800ｍ離れています。 １年生は慣れるまでは指導員がお迎えに行きますが、その後はクラスごとにまとまって一緒に帰ってきます。大人が、子どもの頃味わったような「誰と何をして遊ぼうかなぁ」と考えながら、「ただいま」と戻ってきます。 外遊びももちろん盛んです。個人で、集団で、時には指導員と一緒に、思い思いに過ごします。 地主さんのご好意で貸して頂いている広い原っぱで、毎日元気にサッカー・野球・基地つくり・鬼ごっこ・泥遊び・虫取り・自転車乗り・一輪車乗りなどをしています。 また、室内では、折り紙・お絵かき・将棋・オセロ・工作・手芸・べーごま・レゴ・トランプ・ボードゲームなどで遊んだり、宿題をやったりします。 ともすれば同学年、室内だけに偏りがちな現代の遊びの中で、異年齢の人とのかかわり、共に教えあいながら一緒に遊んだり、何かを作ったりという生活を送っています。 学童は、自宅に帰ってきたような安心感を持つ場所である一方で、おやつを食べたり、遊んだり、時にはケンカをしたりという共同生活を通して、異年齢の人とのかかわりあいで社会性を学んでいく場所、人に対する思いやりの気持ちや考える力、「できた！」という自信、「やってみたい！」という意欲などが育っていく場所、であり続けてほしいと考えています。 |
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